三豊市議会 2021-06-17 令和3年第2回定例会(第4日) 本文 開催日:2021年06月17日
昨年、2020年11月14日から2021年1月17日まで、中津万象園・丸亀美術館で、自閉症の作家、石村嘉成展が開催され、私も最終日でしたが鑑賞できました。石村嘉成さんは現在27歳で、2歳のときに自閉症による発達障害と診断されて以来、できないことが多い嘉成さんを少しでも生かせる能力があるのではと信じて両親は療育をしてきました。
昨年、2020年11月14日から2021年1月17日まで、中津万象園・丸亀美術館で、自閉症の作家、石村嘉成展が開催され、私も最終日でしたが鑑賞できました。石村嘉成さんは現在27歳で、2歳のときに自閉症による発達障害と診断されて以来、できないことが多い嘉成さんを少しでも生かせる能力があるのではと信じて両親は療育をしてきました。
続いて、本市には本島をはじめとする塩飽諸島や飯野山、レオマワールド、中津万象園、猪熊弦一郎現代美術館、そして400年の歴史を刻む丸亀城と他に誇れる自然、文化、名勝がありますが、一部を除き、それらを有機的につなぐ観光振興が図られていないことは、残念の極みであります。具体策があればお示しください。
お城から中津万象園へ行くコースと、そして飯野山へ登るコースとありますけれども、我々スポーツ推進委員は、いつも中津万象園に行くほうでいろいろ協力させていただいておりまして、私もずっと一緒に歩いているわけですけど、やはり今回、特に気がついたのが歩道です。
本市では、丸亀城や中津万象園、本島、広島など、それぞれの場所において観光ガイドが活躍されています。そこで、2市2町の取り組みに加え、本市独自の事業として文化観光関係団体への委託などを通じて、丸亀市内の各所で活躍する観光ガイドをつなぐことで、市全体で活躍できる人材の育成とネットワークの形成を目指したいと考えております。
議員御承知のとおり、本市には世界的な画家である猪熊画伯の作品を所蔵する猪熊弦一郎現代美術館を初め、中津万象園の丸亀美術館、放送会館の平井美術館など3カ所の美術館があり、本市の規模から考えてもアート力の高いまちであると考えています。
例えば、丸亀城を訪れた観光客を城内資料館、うちわミュージアムや猪熊弦一郎現代美術館、あるいは中津万象園、さらにはレオマワールドなどにつなげる仕組みはできていますでしょうか。 また、丸亀港から丸亀駅、商店街、丸亀城までの空間資源を再生し、多くの市民や来訪者が集い、回遊し、歩いて楽しいエリアにするということですが、具体的にどのような計画や施策がありますでしょうか。
去る11月11日、丸亀市中津万象園において、第12回男女共同参画セミナーを開催いたしました。このセミナーは男女のワーク・ライフ・バランスの推進を目的としており、仕事に偏ることなく生活を充実させるための体験学習であり、当日は大名庭園の歴史、和菓子づくりやお茶席の体験など、日本文化について学びました。
本市でも、ふるさと納税の返礼品として、丸亀城を守り後世に残す事業に寄附していただいた丸亀市外の方にお礼品とは別に丸亀城主証ですか、これを贈られて丸亀城主証を御提示いただくと丸亀城の天守や中津万象園、猪熊弦一郎現代美術館へ、本人に限りですけれども、寄附から1年間無料で利用できるということを用意されていることも承知しております。
〔23番(水本徹雄君)登壇〕 ◆23番(水本徹雄君) ちょうど、部長、昨年の12月16日から今月のこの25日までなんですが、中津万象園において大傘松のライトアップイベントという初の試みが行われましたね。時間帯によってはお茶のお手前をいただけたり、また邀月橋がライトアップしたり、ふだんはできない夜の庭園散歩ができるという企画が行われました。
このほか、これまでの来訪先といたしましては、讃岐うどん屋が67%、ニューレオマワールドが44%、丸亀城が41%の順に多く、興味度においては丸亀城、レオマワールド、中津万象園などが40から50%で比較的興味が高いんですが、実はそれと同様に飯野山、塩飽諸島、金比羅街道、こういった歴史自然資源が同様の興味度を示しておりまして、新たな観光資源として有効に活用していかなければならないと感じたところでございます
有料施設の入場に際して、発券する切符も同じように、例えば年々来場者数が増加している丸亀城の天守閣や中津万象園に入場する際に発券する入場券などの裏面にも、広告あるいはクーポンを記載することで、企業のPRや店舗利用の相乗効果も期待できると思います。
続いて、中津万象園のことについて、これも再三質問いたしましたけど、皆さん御存じのように中津万象園は京極2代殿様からつくられております。その中には煎茶の茶庭と母屋が2棟残っておりますが、これもことしじゅうには完成し、名古屋大学の麓教授などから指導を受けまして完成しております。
例えば、丸亀城420周年記念イベントで行われるキャッスルロードとは別に、商店街や中津万象園の庭園などにも丸亀うちわ、またはちょうちんをかたどった明かりを置き、イベント参加者の増加を図ってはいかがでしょうか。 ほかにもお城のある自治体では、旧藩時代のお城の復元、CGを動画にしてホームページや県外のイベントにも放映しており、好評を得ている事例もあるようです。ちょっと一例失礼します。
これは、ニッカリ青江脇差しのポストカードのほか、丸亀藩京極家中津別邸として築庭した中津万象園にある現存する最古の煎茶室観潮楼において、煎茶を楽しみながら庭園をめでた京極家に思いをはせていただけるであろう丸亀京極煎茶と京極家の家紋四つ目結紋がデザインされた湯飲みなどをセットとしたものです。
丸亀城主証を御提示いただくと、丸亀城天守、中津万象園、猪熊弦一郎現代美術館が寄附された日から1年間無料で利用できることになっており、今年度は本事業に11月末現在で800万円の寄附があり、昨年度1年間の211万円から大幅に増加しております。
なお、この城主証は、丸亀城天守、中津万象園、猪熊弦一郎現代美術館が1年間無料で利用できるようになっており、丸亀城の保存とともに観光施策にもつながっているものと考えております。
丸亀市内の停留所といたしましては、本市の観光スポットであります丸亀城、中津万象園、さらには芸術祭の作品ともなっております丸亀市猪熊弦一郎現代美術館とメーン会場である本島への玄関口となる丸亀港を予定しておりますことから、観光名所を効率的に巡回することができるものと考えております。
この丸亀城主証は、御提示いただくと、丸亀城天守、中津万象園、猪熊弦一郎現代美術館の各施設について、御本人に限り寄附の日から1年間無料で利用できるものです。 現在、全国各地の城郭建物の修理、復元に係る寄附や募金については、ふるさと納税制度に基づく寄附への取り組みは多く見られますが、議員御質問のもっと気軽に簡単に行える募金の取り組みについては例は少ないようでございます。
主なものを申し上げますと、委員から、中津万象園の御茶所母屋の修理事業の内容、保勝会との連携や役割分担はどうなっているのかとの質疑に対し、理事者より、母屋の保存修理工事は、主にカヤぶき屋根の解体修理、桟瓦の補修、柱や妻飾り、建具等の補修を行うとともに、防災設備工事を行い、観潮楼の修理工事のときと同様、連絡調整を密にとるとともに、市として必要に応じて工事立会を行うなど迅速に対応してまいりたいとの答弁がありました
質問でありますが、丸亀市だけでなく広く香川県や四国の観光と連携して観光資源を共有しながら丸亀城や中津万象園、観潮楼、藩主の生駒家、山崎家、京極家、にっかり青江、江戸初期の木図、こんぴら湊-丸亀、勤王の志士土肥大作と草莽の志士土肥七助などが、丸亀が生んだ人物を基軸とした観光誘致を進めていくつもりなのかを伺います。